2015年2月1日日曜日

エビコウヤクタケ?

 私の住むあたりは、ここ数年12月から1月にかけ毎年大雪。そして今年は厳寒期の1月下旬に雨が降る(2度も)など暖冬で少し変なお天気だった。今年のきのこシーズンはどんなお天気になるだろうか。きのこの出はどうだろうか・・・そんな思いを馳せながら昨年のきのこ写真を眺めていて、ふと1枚の写真に目が留まった。
撮影日は昨年の6月12日、場所は羊蹄山麓。アカエゾマツ林。

コウヤクタケ類は全くわからない。それでも図鑑やネットで調べたら行き着くかもとスイスの菌類図鑑を開いてみた。Cylindrobasideium evolvensとよく似ている。その学名をネット検索するとその種に似ているというだけで断定はできないけれどCylindrobasideium 属で良いように思う。日本産きのこ目録でその属を検索するとケンビビョウキンCylindrobasidium argenteum とエビコウヤクタケCylindrobasidium laeve の2種が出てきた。エビコウヤクタケは確か「日本のきのこ」に載っていたように思い開いてみると、あった(p422)。さらにCylindrobasidium laeve をネット検索し絵合わせをしてみると、写真の種はC. evolvensではなくエビコウヤクタケC. laeve で良いような気がしてきた。
 標本もないので詳細は確かめようがなく単なる絵合わせなので同定とまで行かない。でもエビコウヤクタケってこういうきのこなんだって分かった。

 それと、「へぇ~」と思ったのが、このエビコウヤクタケ属はPhysalacriaceaeタマバリタケ科になっていてナラタケやエノキタケと同じ科なんだと少し驚いた。


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