2018年8月22日水曜日

フクロツルタケ

 昨日、私のフィールドとしているS市の某公園に行ってきた。昨年も不作だったけれど、今年はそれよりも悪い。例年沢山出るタマゴタケ、カバイロツルタケ、イボテングタケタなどは1個も無かった。ホウキタケ属のきのこもヌメリガサ科のきのこも出ていなかった。クサハツやオキナクサハツなどはいくつか数えるほど出ていたもののベニタケ科のきのこも出ていない。イグチ類はヤマイグチを1個見ただけだった。これから挽回するだろうか。

 針葉樹林の方が出ているかもと、T町のトドマツ・エゾマツ林に行ってみた。ツエタケ類がいくらか出ていた。このフィールドでは初めて見るフクロツルタケに出会った。

 さて、フクロ? シロウロコ? アクイロウロコ?


胞子は、50個計測で(7.1)7.9-9.5(11.0)×(5.0)5.5-6.1(6.8)μm
フクロツルタケ A. volvata (Peck) Lloyd…8-12×5-8μ
シロウロコツルタケ A. clarisquamosa (S. Imai) S. Imai…10-15×5-6μ
アクイロウロコツルタケ A. avellaneosquamosa (S. Imai) S. Imai…9-10.5×5-6μ

シロウロコツルタケではなさそう…
無理に、いずれかに当てはめようとすると、アクイロウロコツルタケになるのだろうか…
ひとつ見たところで、何になる?なので、やはりいくつも採取して外観の形態と胞子を比較してナンボになるんだろうな。
 来週は道南の方に行って見ようかと思う…。

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